今、湊かなえさんの『母性』っていう小説を読んでるんだけど、そこに 無償の愛 っていうワードが出てくるのね。
無償の愛 と 無償じゃない愛 ってどこでどう違ってくるんだろうと思って。
これ、考えてみなかったら一生気にしないでしょ(笑)
結論を言うと、無償の愛って“タダで何かをあげている”みたいな言葉だけど、もらっているから誰かにあげられるものであって、決して無償の愛を注ぐほうが損してるわけじゃないと思う。プラマイゼロってやつ。
そして一方、無償じゃない愛はそもそも存在しないの。それって愛じゃないから。
何かをもらうために優しくしたりするのは 下心 があって行動してるってことでしょ。
完全にそれは愛じゃない。はい論破(笑)
私は自分で言うのもなんだけど、無償の愛をいっぱい受けて生きてきたと思う。
親にも、友達にも、そこら辺で出会った人にもね。
だから、そうやって愛をくれた人には別の機会に返すことが自然にできるし、外で困った時に親切にしてもらったり、ふと優しさをもらったら、私もそういうシーンに立ち会った時に同じことができると思う。
ってことは逆に、無償の愛は人にあげた分だけ返ってくるんだよ!
結局人間は、人に優しく生きるべきだね。
できるだけ愛をもって人に接そうと思いました。
本格的な cuore の記事1本目として、ふさわしい“どうでも良い”話ができたな〜〜と満足です。おやすみなさい。
cuore
自由
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